決まり字で覚える其之参

今度は字数が少し多めのモノです。
関連性のあるモノ、似ているモノをセットにしました。


歌番号上の句セット上の句下の句 下の句セット
参拾伍ひと ひとは はなぞ
九拾九 ひともよをおもふ よを
わがわがいほよをうぢ
九拾弐わがそひとこそしらね ひと
四拾七 やへひとこそみえね
四拾壱 こひひとし
四拾四 あふひとを
参拾八忘れる系 わすらるるひとの
伍拾四 わすれじけふを けふ
六拾壱にしにし いにし けふこ
弐拾伍 なにし ひとにし ひと
拾壱わたのはら わたのはら やひとには
七拾六 わたのはら こ くもゐ くも
参拾六 なつくもの
伍拾七 くもが
あしながな なが
伍拾きみがため きみがため をながく
拾伍 きみがため はわがころもでに ゆき ころもで
あきのわがころもでは つゆ
はるすころもほ ころも
九拾壱 きりころもか
拾参 つくこひぞ こひ
六拾伍 うらこひに
六拾八 こころ こころにこひし
弐拾九 こころあおき
拾四 みちのみだれそ みだれ
八拾 ながからむみだれて

百人一首が作られたのは鎌倉期に入ってから。そこには平安期を通して生まれた珠玉の名歌が集められています。
数々の技巧を凝らし、テーマも工夫する。その中でテッパンのワザが生まれ、テッパンの歌詠みスポットが知られる。過去の名歌に因んで、新しいフレーズを盛り込んでカブセて創作。そうして名歌は少しずつ似てくるのです。
変幻自在の言葉の世界の中、絶対の手筋が生まれれば、合わせて定石が生まれる。名歌ぞろいの百人一首、似た言葉が出てきても不思議はありません。


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